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ハンドメイド販売するならどのサイト?ハンドメイド歴8年の私の見解。。。

ハンドメイド商品を販売するならどのサイト? 3つのプラットフォームの特徴と比較!

ハンドメイド商品の販売では、既存のプラットフォームを利用する方法が一番簡単で迅速に開始することができます。商品の紹介や特徴・写真などを効率的に紹介できる状態が整っているので、複数サイトを併用して販売している人もいます。今回は、自分のハンドメイド商品を販売する上でどのような販売プラットフォームを利用すれば良いのか私が販売した経験のある3つのプラットフォームを紹介していきます。

販売プラットフォーム:①mercari(メルカリ)

メルカリはハンドメイド商品に限らずリサイクル品などを販売することができるフリマアプリです。国内では広く流通しており、圧倒的な利用者数を誇ります。メルカリでは沢山のジャンルの商品が販売されていますが、その中でもハンドメイド商品は一定の人気があります。

メルカリはリサイクル品を販売することができるサイトとしてスタートしています。現在では新品の商品も多数販売されていますが、あくまでフリーマーケットという立ち位置は変わっていません。そのため、用するユーザーは「安い商品」を求めている傾向にありますので、安くないと売れません。

また気軽に対話出来る機能があるため、自分好みにカスタマイズする傾向があり問い合わせが多めです。また新着にあげるためには、頻繁に商品を出品する作業が発生します。それらに時間を取られることで作業効率が悪くなる傾向に、、、!また発送するまでに1週間と期限がありそれを過ぎるを警告がきます。オーダーが溜まっていくと精神的に追い込まれてしまい頑張りすぎてしまいますので注意が必要です。

逆に考えると、購入者様のニーズを聞くこともできますので、そこから思わぬヒット商品が生まれる可能性もあります。また新着で出品することは手間ではあるものの、沢山の方に見てもらう機会を自分で増やすことができます。私もフリル(現在のラクマ)とメルカリで本当に良く売れました。ここでの経験が自信となりミンネにも出品することを決めました。お客様と対話を楽しみながら販売したい方、たくさんの方に見てもらう機会を自分でコントロールしたい方にはお勧めです。

販売プラットフォーム:②minne(ミンネ)

ミンネは利用者が多いのが特徴、ハンドメイド販売に特化したプラットフォームです。利用者の90%以上を女性が占めています。

ミンネを利用するメリットとしては、沢山のハンドメイド品を買いたいと思っている利用者がいるということです。そのためハンドメイド品に対する集客力があるところです。ですが、出品者も多いので競合(ライバル)が多いということにもなります。

客層が若く、集客を目的としてしまい、薄利多売になる作家さんも多くいるのが「minne(ミンネ)」の特徴です。初心者の作家さんも多いので、”販売サイトの利用に慣れる” という部分ではオススメです。その他にも、作家さんのSNS教育活動、まおさんのインスタライブやYouTubeでのお悩み相談、ハッシュタグ機能、アクセス解析機能などもあり、作家さんに寄り添ってくれるところが沢山あり、温かみを感じる魅力あふれるプラットフォームです。作家さんの登録が多いのも納得できますよね。

販売プラットフォーム:③creema(クリーマ)

クリーマは比較的レベルの高い商品が販売されている傾向にあるプラットフォームです。画像にも作家さんのこだわりが感じられますので、見ているだけでも楽しくなります。

クリーマを利用するメリットは、買いにくるお客様の層がミンネは20代から30代であるのに対して、クリーマは30代から40代の方が多いこともあり、高単価で販売できるということです。他の出品者の商品も値段が高い傾向にあるので、クオリティに比例して販売価格を容易に上げることができます。フリマアプリでは「高い」と感じられてしまうような価格であっても、クリーマであれば問題なく販売することができます。

クリーマはマーケット分析に優れておりシーズンやイベントに合わせた出品の案内が作家に届きます。そこに合わせて出品をすると搭載される確率が上がります。独創的な商品も多いので、皆さんの中で特徴的な商品を作ることが得意という方はクリーマがおすすめです。右肩上がりで成長しているサイトであり、ブランド力をつけることもできるので、自信をつけてさらに成長したい方にもお勧めできるサイトになります。

まとめ:商品のクオリティ・自分のレベルにあったプラットフォーム選びが大切

今回はハンドメイド商品を販売できるプラットフォームを3つ紹介しました。メルカリが対話型であるのに対して、ミンネとクリーマはハンドメイド販売に特化しているため、1度商品登録をしておくと次の出品が簡単ですし、送料も事前に設定しておけば自動的に計算されます。対話を楽しみながら販売したい方はメルカリがお勧めですが、作業効率を優先されたい方はミンネとクリーマがお勧めです。それぞれのプラットフォームの特徴を理解し、自分に最適な販売方法を決定しましょう。また、複数サイトで出品をしてみて結果を比較してみるのも良いと思ます。

しかし最も重要なことは、自分が販売したい商品を買いにくるお客様(ターゲット層)がどのプラットフォームにいるのか、、、です。まずはそこを調査しましょう。

いずれのサイトも皆さんの成長につながる事は間違いないと言っても過言ではありません。それぞれ特徴的な機能や性質はありますが、それ以上にハンドメイド製作者としてレベルアップできる要素が盛りだくさんです。改善点を見つけたり、強みをいかしたりしながらクオリティを上げていくことができれば、ハンドメイド商品で稼ぐことができる日も遠くはありません!

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