「メルカリshops」はなんのために新設されたの?
メルカリといえば、個人間でリサイクル品などを販売するフリマサイトであるイメージが強いかと思います。ですが主婦の方が趣味で作った「ハンドメイド品」を販売しているケースもあります。
実は、私ことリボンマムもリボングッズを販売していたことがあります。ただ当時は「メルカリshops」は存在しておらず、たまに私物も販売している💦状況でした。
メルカリはユーザーが多く、売れ行きも良いのですが、基本的に「リサイクル品」の販売のために作られたサイトなので、ハンドメイド品を販売するとなると「minne」「creema」より使いづらい点が多々ありました。
その使いづらいと感じていた点が改良し「minne」「creema」などのプラットフォームの機能に近づけたのが「メルカリshops」です😊
メルカリとメルカリshopsの違い比較表
メルカリとメルカリshopsの違いはどこにあるのでしょうか?
公式HPの比較表(下記の表)を確認したところ出店者が「個人」「個人事業主」「法人」なのかによって使い分ける必要あるようです。
また「メルカリshops」は中古品を販売するなら申請許可が必要となり、ゆうゆうメルカリ便が使えないこと,,,それだけの違いのようです。
ハンドメイド販売をするならどっち?
それでは上記表の違いをふまえた上で、「メルカリshopsでの販売をおすすめする出店者」の条件を解説します。
こんな出品者にはメルカリshopsがおすすめ
【①確定申告をする必要がある出店者】
利益額などの条件により、確定申告が必要かあるいは不要なのかは変わりますが、確定申告をする必要のある出品者は「メルカリshops」がオススメです。なぜなら、メルカリには売り上の集計表などがないため集計がしづらいのに対し、「メルカリshops」は在庫管理や売り上げの集計がしやすいからです。
【②カラーバリエーションを多く取り入れたり、サイズ違いで展開したい出品者】
1つの作品登録をするにあたり、多くのカラーを選べるようにしておくと、購入者は色違いを選びやすくなります。またショップ全体のごちゃつきがちな見た目もスッキリとした印象になりますので結果として販売促進に繋がります。
【➂販売者個人の情報が開示されても問題ない出品者】
「まだショップを始めたばかりで自宅以外に事業所といえる場所がないけど、自宅の住所を記載することは心配…」という方もいらっしゃるかもしれません。
非公開設定にすることもできますが、購入者がshopの運営責任者情報の開示請求を(メルカリに)した場合は、開示されることになります。
まとめ
「結局どちらを使えば良いのでしょうか?」
こちらを訪問している方の多くはこの悩みを抱えているのではないでしょうか?
「メルカリ」
「メルカリShops」
それぞれにメリットデメリットがあり、一概にどちらが良いとは言えません。
出品する目的やどのくらいの規模で運営していきたいのか、、、などの条件によっても変わってきます。
上記表などを参考にし、比較して、ご自身の運営に適したサイトを使用することをお勧めします。
以上、「メルカリ」と「メルカリshops」のどちらで販売するか悩んでいる方の
参考にして頂けますと幸いです✨