手作りリボンがなかなか売れないのは“営業力”が足りないからかも?

せっかく時間をかけて丁寧に作ったリボンが、なかなか売れない……
「写真も綺麗に撮ったし、SNSにもアップしてるのにどうして?」
そんな風に感じたことはありませんか?
実はそこに必要なのは、“営業力”かもしれません。
営業力といっても、無理に売り込むことではありません。
あなたの作品の魅力がちゃんと伝わるように整える力――
それが、ハンドメイドにおける営業力なのです。
営業って、しつこく売り込むことじゃない
私自身、昔は「営業=しつこく売り込むこと」だと思っていました。
実際、ショップで「ちょっと見てただけなのに…」という経験をしたこともありますし、
「営業されるのがイヤで、店員さんと目を合わせずに買い物していた」そんな時期もありました。
でもある時、ふと気づいたんです。
ネット販売だってリアル店舗だって、買ってもらうには“伝える力”が必要だと。
誰かに話しかけることだけが営業じゃありません。
- 商品の見せ方(写真・ディスプレイ)
- 商品説明文やネーミング
- 投稿のトーンや雰囲気
これらすべてが、「買ってみたいな」と感じてもらうための“営業”なのです。
作るのが得意な人ほど、売る工夫が後回しになりがち
リボンを作るのが好きな方ほど、完成品に満足して終わってしまいがち。
でも、相手に伝わらなければ、どんなに素敵な作品でも埋もれてしまいます。
これはとてももったいないことです。
売れないと、自信をなくしてしまう方もいます。
でも作品が悪いのではなく、「伝え方」が足りていないだけかもしれません。
営業力は、“伝える経験”の中で育つ
リボンマムでは、販売だけでなく「届ける力」も学んでいただきたいと思っています。
ワークショップで人に説明すること、
イベントでお客様の反応を見ること、
ネットショップで商品紹介文を考えること。
そうした一つひとつの経験が、「営業力」を育てていきます。
「売ることが苦手」と思っていた方でも、
ちょっとした工夫と経験で変わっていけるのです。
まとめ|“売れる力”は、誰の中にも育つ
営業力は、特別な人だけが持っているスキルではありません。
「誰かに届けたい」「このリボンの魅力を伝えたい」
そんな気持ちがあれば、誰でも少しずつ身につけていけるものです。
作ることと伝えること、どちらも大切にしていくことで
リボンを通じて広がる世界は、きっともっと素敵になります。
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