当スクールの生徒様より「価格の付け方は分かりません」とご質問を頂く機会が多いため、
本日は「メルカリでハンドメイド販売をする時の価格に付け方」について解説します。
価格を付ける時の基本
ハンドメイド品に限らず、商品を販売するなら
原価×3倍の考え方は基本です😊
ハンドメイド作品に値段をつけるときの基本
ではメルカリでハンドメイド作品を販売する時はどうでしょうか?
原価×3倍はあくまでも参考金額としておき
そこに、作業時間工賃、販売手数料、送料をプラスしなくてはなりません。
つまり
(原価×3倍)+販売手数料+送料+作業時間工賃
このような式が成り立ちます。
「分かってます!!」という声が聞こえてきそうですね😊
そうなんです。
ここまでの考え方はごく当たり前のこと,,,最低限知っておきたいの値段の設定方法なんです。
ですが、この考え方だけで価格設定を考えていると「売れない」ショップになったり、残念ながら「損をしている」ということもあります。
そこで今回は「リボンマム流✨価格の付け方」を解説します。
リボンマム流価格の付け方
ポイントを4つをご紹介します♪
①お客様層に合わせた価格設定
作品単独で判断せず、ショップ全体にくるお客様の層にあわせた価格設定を考えます。
あなたのショップのコンセプトは考えてますか?
ふだんからどんな方に購入して欲しいと思って作品を作っていますか?
まだショップコンセプトが決まっていない方や、曖昧な方は、まずは「コンセプト」を考えるところから始めてください。
②作品の希少価値で考える
他では買うことの出来ない作品は強気のお値段で大丈夫です!(但し、売れる作品であることが前提です!)
➂Aの作品とBの作品を比較した時、原価は同じだけど、Bの方が機能性が優れている(肩掛け可能など)時は?
原価が同じくらいだからと、必ずしも同じ価格にする必要はありません。Bの値段を高く設定しましょう。
④他の作家さんに振り回されない
他の作家さんがどのくらいの金額で販売しているのか,,,は気にしないようにしましょう。自信がもてない作品は販売しない。販売するからには、ご自身がかけたコストと労力は回収して身も心も健全な運営を心がけましょう♪
まとめ
以上、メルカリでハンドメイド販売する時の価格の付け方についてお話をしました。
価格設定が決まったら、その価格に見合った価値の提供が必要となります。
「価格に見合った価値提供」についてはまたの機会にお話しさせて頂きます。
これからハンドメイド販売をする方の少しでも、参考にして頂けますと幸いです。
リボンマムウェブスクールではこのような、ハンドメイドの販売活動や講師として活動のお役立ち情報を不定期でお届けしています。
いち早く情報を得たい方はLINEにご登録されることをお勧めしております。
LINE登録はこちら
リボンマムウェブスクールでは、リボン作成、販売、講師としてのお仕事までお手伝いしています!!リボンレッスンの詳細はこちら⇩