「商品」と「作品」何が違う?「売れる作家」と「売れない作家」の分かれ道を徹底解説します!
「売れる作家」と「売れない作家」の大きな違いを徹底分析
インターネットやアプリの普及で、自分の作ったものを容易に販売できるようになった昨今、高級な資材を使用し、誰が見てもプロ並みの高いクオリティの作品…だけど「売れない💦と悩んでいる作家さんも多いです。
実は「売れる作家」と「売れない作家」には明確な違いがあります。
それは「作品」と「商品」のどちらに比重をおいて作っているのか…によります。
「作品」と「商品」の違いを徹底比較
ハンドメイド作家
「作品」と「商品」何が違うの?
「作品」と「商品」の違いとは?具体的にどのような点が違うのか徹底比較をしてみました!
作品 | 商品 | |
作るもの | 自分が作りたいもの | お客様が欲しがるもの |
目的 | 自己表現 | 利益 |
コスト | 必要あらば惜しまない | 値段に見合ったコストに抑える |
労力 | 時間をおしまない | 効率良く作る |
作る数 | 1点ものになりがち | 安定供給できる数 |
値段 | 高く設定しないと利益が出ない | コストに見合った値段設定 |
どんなに質の高い作品でも「お客様が欲しがるもの」でないと売れません。
リボンマム
売れない原因は圧倒的に制作スキルが不足しているか、「作品」を作ってしまっていることが多いです
一方、販売しているものが100%「商品」に偏ってしまうと、「ハンドメイド」であることの価値を失ってしまいます。「喜んでもらえるものを作りたい!」という作品への情熱や熱意も「売れる」ためにはとても大切な要素です。
つまりは「作品」と「商品」のバランスを見極めながらの活動が、「売れる作家」になる『キモ』となります。
「売れる作家」になるために必要なことのまとめ
「売れる作家」になるために必要なことをまとめると以下のようになります。
- ①販売できるレベルの制作スキルを身に付ける
- ②「モノづくり」への情熱は持ちながらも、「商品」を作るように意識する
「好きなことで収入を得る」って素敵なことですよね✨ハンドメイド販売をされている方、
これからハンドメイド販売をしたいと考えている方の参考にして頂けますと幸いです。
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